特別なんて思うな!たかがスポーツ選手のくせに

tokubetunante
こんにちは守屋です。

タイトルはちょっと過剰に書いてしまいましたが、私が昔、スタジアムであるチームが負けた時のファンの一人がかなり大声で叫んでた言葉です。

「特別なんて思うな!たかがスポーツ選手のくせに」

この言葉自体は非常に良くない言葉だと思います。

負けたチーム、仕方ないと思いますがこうやってファンから言われたら凄く残念ですよね。ですが、この背景にはちゃんとした理由があります。

 

1、大敗で負けたのにユニホーム交換

これは日本のチームなんですが、J1とJ2の入れ替え瀬戸際のチームの闘いだったのですが、相手チームに日本代表選手がいた為に試合が終わった後にユニホーム交換をすかさず行いに行った行為がありました。

 

2、ファンに笑顔で振るまう

自分たちのチームは大敗で負け、このままJ2に落ちてしまうことも確定しているのにその行動はありえないと目に映ったのでしょう。そして熱狂的サポーターではない、普通のファンとも笑顔で握手やサインなどもしていました。負けてJ2が決まった試合だったにも関わらず、こういう行動が出来るでしょうか。

 

それに伴い、見かねた熱狂的なファンの一人が、

「特別なんて思うな!たかがスポーツ選手のくせに」

という風に思ったのでしょう。
確かに華やかなサッカー選手という職業ですから、ファンというのは大事しなければいけません。ですが、自分たちがJ2に行く試合、大敗で負けておいて、ユニホーム交換を対戦相手として、その後ファンに笑顔で振るまうという行為が出来るでしょうか。

 

ドルトムントで活躍している香川選手やインテルで活躍する長友選手は勝った日には街に出てもみんなが応援してくれたり、奢ってくれたり歓迎ムードになるが、負けた次の日は街に出ようものなら批判は勿論のこと、練習にでも行け!と何でもないチームが好きな人から言われるそうです。

 

だからこそ、必死で練習して、必死で勝ちに拘ろうとするんです。毎日が本当にプレッシャーとの闘いの中で精進するからこそ、成長速度が上がる。

 

これこそ、本田選手が言う海外に出ていけということではないのでしょうか。選手としては勿論のこと、人間として成長できるものがそこにはあるということでしょうね。

 

 

社会人でも同じだと思うんです。ミスを犯してしまった、売り上げを作れなかった。その事実は仕方ありません。

 

でも、それを「次頑張ればいいよ」という雰囲気を定着させてしまうのか、それともミスを追及して次回はミスをなくそうとする環境を作るのか、売り上げが作れなかったことを悔しいと思い、次はどうすれば売り上げが作れるだろうという風に徹底的に考えることが出来るかどうか。

 

 

日本が悪いというよりは、日本には【対世界】という構図がない、意識を持っている人が少ない為に日本での活躍、日本で売れる商品という発想になりがちです。

 

勿論、全員が持つ必要は全くないと思いますが、日本で経営者や、世界で戦っていこうという人、組織であれば少なからずトップの人たちは自分たちと似たような職種が海外ではどのような戦略を取っているのか、そしてどんな風な社風だったり経営理念があるかどうかは肌で体感しておくべきだと思います。

 

 

華やかなスポーツ選手、でもそれはたった一部の活躍する選手だけが必死で海外に出て活躍するだけじゃあダメなんです。スポーツ選手というだけで特別なんていうことはありません。社会人で言えば大企業だから特別なんていうことは一切ありません。

 

 

会社で言えば組織全体の個人のスキルアップのように、スポーツ選手も全ての選手が個々の課題に対して徹底的に考えて取り組まなければ底上げにはなりません。

 

これからは個人が活躍する世界です。ぜひ皆さんも個人個人のスキルアップを日々考えて取り組んでいきましょうね。

投稿者:

shingo moriya

静岡/大阪/soccer/基本的にサッカーについて呟いてます。勝利の仕組みはどこにあるのか、熱狂の仕組みは何か探求し続けています。毎日お昼頃にブログを更新してます。