サッカー選手の引退の軸とは


inntai

こんにちは守屋です。
【サッカー選手の引退の軸とは】についてお話したいと思います。
今年、最大のJリーグでの最大の引退、退団した人と言えば3人の選手。

サンフレッチェ広島 森崎浩司

http://web.gekisaka.jp/news/detail/?201981-201981-fl

鳥栖MFキム・ミヌ

http://www.footballchannel.jp/2016/10/29/post182221/
ヴァンラーレ八戸 元日本代表DF市川大祐(36)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161029-00000103-spnannex-socc

地元への愛、クラブ愛、そしてサッカー愛と言うそれぞれの想いの元、現役という時間を引退した人、悔やまれる兵役の為の退団をした人。それぞれの想いはどんなものなのかというのを深堀したいと思います。

サンフレッチェ広島、森崎浩司選手。ユース時代から常に代表に兄弟で呼ばれながらずっと最前線で活躍しつつ、苦しいときも嬉しいときも共に兄弟でやり続けて、最高の選手は兄の存在だという言葉はきっと兄弟にしか分からない、言葉では言い表せない想いがあったのだと思います。

更に言うなら広島一筋でずっと続けてきたこと、それは広島への愛から他のところでサッカーを続けるなら広島でこのまま現役を終えて広島の為に尽くしたいという気持ちの現われなのでしょう。

きっと引退セレモニーでは足りないほどの尽くしてくれた、応援してくれた人々への感謝をどう返せばいいのか、引退した後にどう返していこうかと考えた際に原点に戻り、広島にサッカー専用スタジアムを作り、子供達がそこで活躍する姿を見たいというのは自分達がそうだったように広島で育ち、広島でプレーして、広島に恩返しする、それが喜びであることを肌で感じたからこそ出てくる言葉だと思います。

人間、行き着くところはやはりどんな形であれ「恩返し」ではないでしょうか。それは自分自身が一人では生きて来れなかったこと、沢山の人々のおかげで頑張れたことを肌で感じているからでしょう。これは富裕層や大業を成した人こそ特に感じる部分だと思います。

鳥栖キム・ミヌ選手は兵役の為に1度Kリーグに行かなければいけません。でも、日韓の間では沢山の複雑なことがあります。苦しい環境だったかも知れませんし異国でやっていこうという決めたのはきっと相当な覚悟がなければ出来ることではありません。
7年という時間を費やした佐賀ではきっと彼のことを差別扱いする人はいないと思います。これは日本人も同じではないでしょうか。過去や政治間で色んな国ごとの争いが今も続いています。それでも一人の国を背負った人間がその国の印象を変えると言うのは心を伝えるからこそのものでしょう。

ヴァンラーレ八戸 市川大祐選手。98年のW杯では最年少と言われとてもインパクトがあったのを覚えています。偉業というのは無いかも知れませんがずっとサッカーが好きでエスパルスから色々と渡り歩きJFLで最後を終える結果となりました。

今回、引退と言う部分にフォーカスさせて頂きますが各選手、それぞれの想いを考えると【地元】【クラブ】【サッカー】と言う部分に軸をしっかりと置いている選手の引退、退団と言うのを考えられます。

森崎選手は【広島】と言う育ててくれた【地元】に軸を置き、常に考えるは【広島】が中心となっているのが良く分かります。つまりはサッカーを続けるにしても他のチームなどは一切考えずにとにかく軸が【広島という地元】にあること。こういう忠誠心は企業からしたらきっと喜びという部分では計り知れないと思います。

何故なら自分達が笑顔になる為に作り上げた広島のサッカーを受け継ぎ、引き継いでくれる存在が地元生まれの選手なのですからこの上ない喜びという風になるでしょう。

鳥栖キム・ミヌ選手、19歳でサガン鳥栖に入り、そこから7年間一筋にずっとサガン鳥栖と共に成長してきた。正直な話で韓国人です。その当時、日本と韓国の間がどんな関係かは例え政治に詳しい人じゃなくてもある程度は知っていると思います。その中で日本のリーグと決めてJ2時代からずっと一筋で頑張ってきた存在。
日本での扱いも、もしかしたら最初から良かったわけじゃないかも知れません。負けたりしたらその都度差別などを感じていたかも知れません。
でも、きっとサガン鳥栖というチーム、佐賀と言う地域では暖かく受け入れてサガン鳥栖の為に尽くしてくれたこと、そのプレーで見せることでサポーターの心を掴んだんだと思います。そして、そのサポーターの熱い想いというのは本人も又、感じたことでしょう。
だからこそ、またサガン鳥栖に戻ってくることが夢と言えるのではないでしょうか。

この場合では【クラブ】という存在に軸を置いていることが分かります。生まれ育った国でもなければ金銭的優位なチームでもありません。J2時代から考えたら収入面もそれほどじゃなかったかも知れません。それでもクラブの愛を知り、クラブの一人の選手として仁義を持ってJ1へ行き、優勝を共にしたいという気持ちから7年間在籍したのではないでしょうか。

逆を返せばサガン鳥栖と言うチームがどれだけサポーターやスタッフ、地域が暖かく見守り応援し、共に目指すべきところに進んでいるのかがわかります。
そんな軸のあるクラブというのはきっと今後も軸をぶれずに地域と共に歩んでいくと思います。
最後にヴァンラーレ八戸 市川大祐選手。最後はJFLと言う場所での現役、そして引退と言う風になりましたが正直な話でこの引退の仕方がほとんどではないでしょうか。

その理由は
1.自分がチームに在籍したくてもそのレベルに達しない場合、チームから必要とされない為に

2.生活していく為に自分を評価、必要としていく為にチームを転々としていく為(給与面など等)

3.サッカーが好きでとにかくどんな場所でもサッカーを続けることが出来るのであれば問題ない
一つのチームで現役を終えることが出来る選手は1割未満ではないでしょうか。それはクラブや地元に重点を置くのではなく、【サッカー】と言うものに軸を置いている人がほとんどだからです。
私はそれを悪いとは思いませんし人それぞれだと思います。カズ選手も今は横浜FCですが、きっと戦力外通告を受ければまだ、必要といわれる場所があるのであれば客寄せパンダと言われても別のチームに行くでしょう。

それは純粋にサッカーが好きでサッカーしかないことを理解しているからじゃないでしょうか。
その軸も中途半端にやるのではなく、とことんやれば自ずと道は開けるものだと思いますし現役を引退した後もきっと救いの手、それを見ている人がサポートしてくれるものだと思っています。
会社でもそうですが、軸をどこに置くかは非常に大事な部分です。お金に重点を置いてしまう人も多くいますが、お金はあくまでも【手段】の一つであり、【目的】ではありません。

軸を持つ人間は迷いがなく、やり続けることが出来るし、選択を迫られた際に戻る場所があります。

皆さんも是非、仕事に対して今一度、自分の【軸】はなんだろうということを考えてみてはどうでしょうか。その【軸】が大切なものかどうか改めて考えてみるのも大事ですよ。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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投稿者:

shingo moriya

静岡/大阪/soccer/基本的にサッカーについて呟いてます。勝利の仕組みはどこにあるのか、熱狂の仕組みは何か探求し続けています。毎日お昼頃にブログを更新してます。