風間イズムの集大成 川崎F有終の美を飾れるか

kawasaki

 

川崎Fが今、気になって仕方がない。浦和レッズと優勝争いをしている川崎Fに勝ち続けることももなければ負け続けることもない。2ndステージ第9節で浦和レッズに勝ったと思えば、続く第10節では柏に5失点を喫して負けている。

 

第12節では大宮に負けているものの、天皇杯を含めて次節の横浜FMにはしっかり勝利を挙げている。

 

負けはするものの、それでも優勝争いに加わることが出来るだけの実力を持ち、チーム一丸となって際どい試合をものにするメンタリティーを兼ね備えている。

その立役者は風間八宏監督に他ならない。

▼トラウムトレーニング
2012年の4月から就任して13年に3位、14年に6位、15年に6位、今季は最終節を終えて年間勝ち点2位という形で結果を残し続けてきた。選手たちはこう口を揃える。

「素晴らしい情熱を持った監督」

サッカーキングでも以前、風間監督のトラウムトレーニング(http://www.soccer-king.jp/news/japan/20160829/486306.html?cx_news=pickup)を伝えたが、それが浸透している証拠とも言える。

 
蹴る、止めるの基本スキルの向上、そして「夢」の重要性をこの5年間ずっと伝え続けてきた。会社組織で言うPDCA(Plan・Do・Check・Action)サイクルを常に大きな夢とともに実行してきたからこその順位だと思う。

 
風間監督はまるで経営者のごとく選手に指導する。夢を語り、基本技術の重要性伝え、熱く語り一つひとつのキーワードに対して本当に全員が共有できているか、個人個人で理解しているかを問うことを徹底している。

 
出来なかったことに対して怒るのではなく、「なぜ出来なかったのか」を考えさせて蹴り方やボールを貰うための動きも徹底的に考えさせる。そして成功できたことを褒める。

 
▼チームの統一感、学べるチーム
第16節の鹿島戦、ケガで途中交代した小林悠に代わってピッチに入り得点を決めた森本貴幸はこんなコメントを残している。

 
「今は本当に誰が出てもしっかりとプレーができていると思う。自分はFのサッカーで学ぶことがすごく多いので、日々の練習の中でしっかりとやっていき、まずはガンバ戦に向けて頑張りたい」

 
この言葉から窺えるのは「チームの統一感」と「学べるチーム」ではないだろうか。多くのプロ選手は自分の技術を武器にチームを助ける、あるいは自分がやってやろうに思うものだ。なおかつチームは勝つことが義務付けられているが故に結果重視になりやすい。

 
そのため、組織育成という部分を怠ってしまう、もしくは比率を低くせざる得ないのは言うまでもないだろう。

 
だが、川崎Fには風間イズムが5年の歳月を経て浸透し、学べて勝てるチームになっている。良い意味でフラットな組織をチームは作り上げている。

 
選手は自分で考えつつも、まだ知らない自分の個性を引き出してくれる環境を提供され結果を残す。

 
監督は壮大な夢を熱く語り続け、選手は夢を叶えるために必要なことを考え、川崎Fというチームは「勝利」を積み重ねていく。

 
個の力を最大限に引き出し、チームとしての共通理解、目標共有を徹底し続けてきた。それが今の結果につながっているのであろう。

 
そしてその夢の一つ、CS制覇は目前だ。その為には立ちはだかる壁は大きいかもしれない。それでも彼らは風間監督の下、大きな偉業を成し遂げてくれるだろう。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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