企業・クラブ・マーケティング。Jクラブにある構図


こんにちは守屋です。

企業・クラブ・マーケティング。Jクラブにある構図

について深堀していこうと思います。

Jクラブには、

1、支える企業
(スポンサー各位)

2、クラブ
(監督、選手、コーチ、スカウト等)

3、マーケティング
(広告、グッズ販売、スタジアムイベント等)

と、大きく別れています。プロサッカーチームを作ろう!と、思ったらまずは監督や選手を集めなければ始まりません。しかし、このレベルであれば給料は支払える源もなく、働きながらサッカーをするという形になります。

そこで、「〇〇ってチーム支えてもいいよ!魅力的だし応援するよ!」と思った企業がスポンサーとなり、出資します。それによって、維持費、給料、移動費などが補えるようになってきます。

でも、集客しないとお客さん集まらないし…ということでマーケティングという部門が広告を打ち出したり、ファン感謝祭やスタジアムにお客さんが来てくれるように色々と考えます。

企業(スポンサー)、クラブ、マーケティングというトライアングルで構築されています。

 

1、支える企業の考えること

背中や胸に企業の名前が入っているのを皆さんも見ていると思いますが、スポンサー(資金)が無くてはクラブは活動できませんし、いい選手の獲得も出来ません。

バルセロナは楽天とスポンサー契約されました。

 

契約期間は4年で、1年間の延長オプションがついている。契約金は年5500万ユーロ(約64億円)で、4年総額2億2千万ユーロ(約257億円)の大型契約となりました。

257億が入ってくることで、更にバルセロナは補強は環境整備などがしやすくなることでしょう。

 

スポンサーとして考えることは、自分たちの企業の宣伝と共に、まずは勝利して貰わなければ意味がなく、優勝してもらい結果を残すことで認知度を世界中に広められるという気持ちになるでしょう。

 

2、クラブ

あんな選手欲しい、こんな選手欲しい、素晴らしいスタジアムで試合をしたい!と言うことを考えたとしても【プレイヤー】のため、金銭的な部分には中々関与が出来ません。

 

しかし勝つことによってクラブ側の意思を尊重してくれて選手の確保や環境整備などを出来るようになります。ここで起こる問題が、

・クラブの伝統を守りたい、しかし資金が無ければ存続だってできない

・現状のチーム、資金力でまずは勝たないことにはスポンサーも増えてこない

・J1とJ2ではメディアに出る率も異なるためにJ2に降格してしまえば選手の流出、スポンサーの減少は避けられない

と、本来であればサッカーのみを考えたい部分ではあるものの、やはりサッカー以外の外側の部分も考えなければいけなくなるわけです。

3、マーケティング


収入源を増やすために一番に大事なことは、

 

1、新規客を増やし、リピーターを作っていくこと
これは飲食店などをしている人なら分かると思いますが、常連さんである程度お店の売り上げは作れます。

ですが、それに頼ってばかりですと、万が一の時に収入源が減ってしまう為に、ビラ配りや広告を出して新しいお客さんを呼び込もうとするのです。

 

一度来てもらえばその魅力に感動して、再度来てもらえるようになると選手や監督を信じて。と言う風になります。

この3つが上手に連携を取っていれば、選手は集客しなければいけないこと、そのためにまずはピッチで結果を出すこと。

 

でも、それだけではなく、ピッチ外でも新しいお客さんを獲得するためにしなければいけないことを理解できます。

 

そしてスポンサーとしても勝利してもらうために、必要な資金を提供することを惜しみなく出そうという風になります。

そんな部分も選手に伝えることはなかったとしても、マーケティング部門と話し合い、良いチームを作り、お客さんが集まる場所にしたいと願うわけです。

スポンサーがいなくてはサッカーが出来る環境が成り立たないクラブ。マーケティングが無ければ集客が出来ないクラブ。

クラブが成り立つのは支えて下さっているスポンサーやマーケティングによってです。

と、本来であればそれが正論なのですが、私はそんな風に思いません。

 

何故なら何度も伝えてきましたが、クラブを立ち上げる際に「クラブ理念」というものがあり、それを軸に回るクラブでなければ強くてサポーターを楽しませて魅了させ、応援したいと思えるチームは絶対にないからです。

今回、降格してしまったクラブや昇格したクラブなどあると思いますが、原点を振り返った際に「俺たちのチームの魅力、信念はこうなんだ!」と、どの分野で支えている人たちも思ってなければいけないと思います。

クラブの理念があり、そこに魅了されて回っている円でなければいけないのです。

 


もし、この3つが仲が悪く、自分たちのことばかりを考えてたらどうでしょうか。クラブは新たな選手を確保したいために、リストアップします。しかし、金銭的な理由やイメージとして不要だと言われたらクラブは思うようなチームを作れません。

 

そしてマーケティングとして新たな企画を考えてクラブ側に提案しても、選手や監督などがそれに対して不愛想だったり、ファンに対しての対応が良くなければスタジアムに足を運んでくれることはなくなってしまいます。

 

しかも、2017年からはJ1で優勝すれば総額21,5億円が優勝チームに支払われるわけです。

 

 

出費を抑えたいスポンサー、選手を獲得したいクラブ、マーケティング規模を大きくしたいマーケティング部門からしたら目がギラギラしてしまいますよね。

 


それもJリーグを、2017年より英国の動画配信大手パフォームグループと10年間で総額約2100億円の放映権契約を締結したということで、そこでも企業があってのものと言うことになります。

でも、それだけ価値があると認められたリーグだというのは素直に嬉しいですよね。2017年はJ1にとって、本当に上位、もしくは優勝を狙い、優勝すれば更に資金を得て強くなれるという構図が出来上がります。

その前に各チームがやらなければいけないことは、チームの方向性をしっかりと定めて、企業に納得してもらい、楽しませると思わせるチームを作り上げ、選手は全力でピッチで戦うことが必須となります。

ぜひ、なんでこんなイベントがあるんだろう。なんでスポンサーってあるんだろうという風に考えて見るとサッカーのまた一つ、面白い部分になりますよ。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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投稿者:

shingo moriya

静岡/大阪/soccer/基本的にサッカーについて呟いてます。勝利の仕組みはどこにあるのか、熱狂の仕組みは何か探求し続けています。毎日お昼頃にブログを更新してます。