【女子選手権準決勝】無念の神村学園 準決勝でPK戦の末 惜しくも敗れる


第25回全国高等学校女子サッカー選手権大会準決勝、第二試合の神村学園高等部(鹿児島)と大商学園高校(大阪)が6日、ノエビアスタジアム神戸で行われた。

 

前半から神村学園はキャプテンの小川愛、淺井智恵 園田悠奈を中心にセカンドボールをしっかりと拾い、サイド攻撃を展開し、ゲームの主導権を握りつつも、決定的な場面で決めきれないままハーフタイムを折り返した。

 

 

 

後半、今大会2得点を決め、絶好調の前野乃愛を投入して得点を奪いにいこうとするが、日テレ・ベレーザに入団が内定している相手GK西村清花を中心とした鉄壁な守りを崩せずに、0対0のままPK戦へ突入した。

 

 

PK戦では相手GK西村清花が好セーブの後、自らキッカーとなり決め、最終的に3-2で大商学園が勝利を収め、惜しくも準決勝で神村学園は姿を消した。

 

 

▼怖さを感じなかった神村学園の攻撃陣

 

今大会、失点は準決勝を含めわずか1点と堅い守りを最後まで見せたが、攻撃には厚みがなく、サイドから崩そうとするもののゴール前での人数が少なく、チャンス時の「怖さ」を感じる印象はなかった。

 
中盤でしっかりとボールを落ち着かせ、両サイドを大きく使ってゲームコントロールするチームの意図は明確だが、真ん中の人数が常に数的不利な状況が多く、「攻撃スタイル」の完成度は高いが、得点の気配を感じさせる「脅威」になっていなかったのが今大会の結果ではないだろうか。

 
攻撃に切り替わった瞬間に、どれだけゴール前に人数をかけ、相手に恐怖を与えられるかが来年の課題になるであろう。

 
▼DF佐久間伊代(2年)を中心に堅い守りが残る守備陣

 
準決勝、3年生でDFスタメンに名を連ねたのは乘越令奈のみで、それ以外は1、2年生だ。
その中でも日テレ・メニーナ・セリアス時代、優勝経験のある佐久間伊代は2年生ながら守備の中心であり、周りに的確な指示を常に出し続けてチームに落ち着きをもたらしている。

 

 

今の時代の選手に乏しく、いつの時代も必要なリーダーシップを併せ持つ彼女を中心に、守備から始まる多彩な攻撃パターンをどれだけ生み出せるかが楽しみだ。

 

 


常勝軍団と言われた神村学園も、女子サッカー選手権大会では2004年、2005年と連覇した後は優勝から遠のいている。

 

 

あと一歩の「悔しさ」を経験した1、2年生がどんな風にチームを作り直し、再び全国の舞台で活躍するのか引き続き注目していきたい。

 

 
決勝戦は8日、ノエビアスタジアム神戸で大商学園(大阪)対 十文字高校(東京)が両校初優勝をかけ行われる。

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