FC東京U-23、久保建英J初ゴールを見て感じた脅威力

 

2017明治安田生命J3リーグ第5節のセレッソ大阪U-23対FC東京U-23の試合を観戦してきました。

 

試合結果は、久保の1点でFC東京U-23の勝利と言う結果に終わりました。

 
試合を通して感じたことをいくつか挙げてみたいと思います。

 

 

 
▼久保建英の為のチーム編成では無い

 

FC東京U-23は序盤からDFラインでつなぐものの、中盤を経由してパスサッカーをするという展開ではなかった。

 

これはあくまでもトップチームと同じシステムを採用しているのか、中盤にボールが入れず、DFラインから187㎝のFW原を目掛けて蹴り、そこから攻めていく攻撃が多く見受けられた。

 
久保の持ち味がゴールに向かっていくドリブルと言う部分を考えると、原が思うようにボールを落ち着かせられず戦術が機能しているとは思えなかった。

 

しかし、あくまでもFC東京の久保と言うことを考えると仕方ない部分ではあるのかもしれない。

 

 

 

▼前を向いた時の脅威力を感じるドリブル

 

今回も久保がボールを持って仕掛けるたびに、歓声が沸いた。

 

それは、何かをしてくれるという期待感と共に、ドリブル自体がまるでゴールに吸い込まれるように「向かっていくドリブル」であり、決して「かわすだけのドリブル」ではないからだ。

 

相手をかわした後のボールの置くポジションは、必ずシュートが出来る位置に置いており、これは他の選手とかなりの差があると感じた。

 

 

 

 

▼意識の違いは埋められない差か

 

 

両チームともに23歳以下を中心としたチーム編成だが、実際にモチベーションは維持できているのかと感じる部分はあった。

 

 

久保が意識している目線は、世界一であり、個をより磨きバルセロナに戻ること。

 

しかし、他の選手はトップ昇格が何人できるのか、そして、出来なかった場合、この先はどうするべきなのか。と言うモチベーションは様々ではないだろうか。

 

 

そんな中で連携を高める動き、トップと同じシステムの中での動きを高めてどうなるんだろうと、選手個々でも少なからず感じている選手がいると感じた。

 

 

FC東京の選手という立場は同じだが、かたや世界を意識し個を磨く、かたやトップに上がれるかどうか、大学進学、もしくは他のクラブで移籍してトップチームでレギュラーを掴もうかと模索する。

 
意識の差を埋めるのは難しい部分だ。

 

 

▼日本人に少ない表現力の豊かさ

 
初得点を決めた後、喜びを爆発させて監督の下に全力で走っていったと思いきや、実際にはベンチの選手のところに向かっていった。

 

 
この様子を見てて、何よりも驚いていたのはピッチに立っているFC東京U-23の選手のように感じた。

 
客観的に見ればJ3リーグの第5節であり、何かが決まる試合でもない。

 
しかし、誰にとっても初ゴールは嬉しいものだし、マスコミや周りの期待などからプレッシャーも感じていたはずだ。

 

 
だからこそ、初ゴールを決めた喜びを爆発させるのは当たり前だと思うが、周りの選手は久保を囲むわけでもなくポジションに戻っていった。

 

 
喜びを爆発させる表現力と言うのは、観客を魅了するし、選手にとってもモチベーションがさらに高まるものだ。

 

 

きっと久保は幼いころから、バルセロナでゴールを決めた人間の下にみんなで祝福しに行くという姿を見て、そして行動してきたから当たり前の表現だった。

 
だが、周りの選手は、そのように考えておらず、次に向けて切り替えようという形で冷静であり、黙々とポジションに戻っていった部分に、文化的背景も垣間見えた。

 

 

久保に感化され、意識が向上している選手もいるだろう。1歳年上の、平川 怜選手も球際では激しくいっていたり、積極的にボールを貰う動きを何度も繰り返していた。

 
久保だけでは勝てないかもしれない。

 

ただ、久保がもたらす技術や意識を学ぶ周りの選手達がいれば、久保の年代、さらには年代別の代表選手達は世界に通用する選手になっていくのではないだろうか。

 
一流の選手に年齢は関係なく、学び続けて磨き続ける選手が一流選手であり、そんな新たな時代の先頭を走っているのが久保建英だと感じた試合だった。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


LINE@「友だち追加」 お願いします(^^♪

友だち追加 ※無料特典有り


=================

Twitterフォロー お願いします(^^)


=================