中村俊輔、移籍決断に見る心動

 

こんにちは守屋です。

 

 

【中村俊輔、移籍決断に見る心動】
について深堀したいと思います。

 

 

▼サッカーで描く未来予想図

 
誰にでも、描くサッカー像と言うのがあります。芸術的なチームの中にいる自分、常勝軍団の中にいる自分、チームの中心となり活躍する自分。

 

 

夢を抱いて入ったプロサッカーの道の中で、中村選手にも理想のサッカー像と言うのは必ずあると思います。監督との確執があったと言われていますが、実際のところは分かりません。

 

 

ただ一つ言えるのは、指揮者と演奏者で、創り出す音色が違えばどちらかが合わせるか、自分が出ていくかと言うことです。

 

 

▼1つになることの重要性、1つになりたかった探求心
ジュビロに惹かれた理由について、中村選手はこんなコメントを残しています。

 

「(試合で)点を決めて、ジュビロの選手は監督のところに抱きつきにいく」というもので、前所属先でクラブに対する不信感を抱いていた中村は、「それくらい(監督と選手の)信頼関係、距離が近い」

 
スコットランドのセルティックではリーグ優勝も経験している中村選手。
点を決め、選手、監督、そしてサポーターが一つになって喜ぶ姿は体に染みついているのではないでしょうか。

 
その重要性を何よりも知っていて、1つになっているジュビロを見て、あの中に入った自分を想像していたのではないでしょうか。

 
4月22日の鹿島アントラーズ戦、豪快なミドルシュートを決め、名波浩監督と熱い抱擁をする姿は胸が熱くなってしまいました。

 
年齢と共にそういう行動が恥ずかしくも感じたりするものです。しかし、決まった瞬間に何も考えず、子供のような笑顔で名波監督のもとに走っていく姿こそ、描いていた自分の本来の姿だったのではないでしょうか。

 
▼サッカーに対して正直になった答え

 
サッカー人生の終盤、自分はどんなサッカーをしたいか、世界を渡り歩いた結果、何を魅せたいのか、どんなことをサッカーを通じて表現したいのか。

 

「終わり方」

 
人は終わりが近づくと必ずと言っていいほど考えるものです。引き際を大切にする人、引き際など考えない人、多くのスポーツ選手は引退が脳裏をよぎった時に考えるキーワードではないでしょうか。

 
横浜Fマリノスで育てて貰った気持ち、恩を感じていないわけはないと思います。
しかし、それ以上にサッカーに対して、真正面から向き合って嘘がつかなかった結果の移籍だったのではないでしょうか。

 

 

素直な答えに導かれた行動に、後悔は絶対にありませんよね。

 

 

 

 

▼名波監督からのストレートに刺さる言葉

 

 

静岡のローカルテレビの中で名波監督は中村選手移籍を決断させようと

 
「焼津の魚を買って、横浜の俊輔の自宅まで行ったんだ。やることは全てやりたい。それくらい必要だと感じていたから」

 
こんな風に言ってくれる監督は中々いないですよね。

 
この名波監督の行動の背景には、清水商業(現静岡市立清水桜が丘高等学校)監督だった大滝雅良さんも影響しているのではないでしょうか。小野伸二が清水商業に入ることを希望していると聞くと、沼津まで行き小野の自宅を訪ねたと言う逸話があります。

 
やれることは全部やり、それでも無理なら仕方ない。と言う部分と熱い部分に関してはそんなところからきているのかもしれません。

 

 

 

▼自分を動かすものに気付かせてくれたマリノス
監督や経営方針の確執があった。そんな風に言われていますが、実際にマリノスは非常に良いチームだと私は思っています。しかし、経営難や外資の導入、サッカー以外での考える部分が多くなったと言われている移籍には、気付きも多かったのではないでしょうか。

 
サッカーを取り巻く環境は毎年同じではありませんし、スポンサーがいなければクラブとして成り立たないのも事実です。

 

大企業に支えられているクラブではなく、地方のクラブだからこそ出来ること、1つになれる喜び、自分を必要としてくれる人たちがいること。

 

 

色んな重なり今回の移籍に至ったのではないでしょうか。

 

 

年齢と共に安心できる場所を離れるのには勇気と覚悟が必要です。だからこそ、新たな環境での自分は心の底から楽しんでやりたいという気持ちになるのではないでしょうか。

 
今後の動向にも注目していきたいと思います。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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