課題を持って試合に臨んでいる選手

 
こんにちは守屋です。

 
【課題を持って試合に臨んでいる選手】
についてシェアしたいと思います。

 

サッカーの試合はリーグ戦が始まってしまえば、平日練習、週末試合のサイクルで1年間通して行われます。

 
週末に向けて、月曜日が休みで火曜から金曜までの4日間で修正できればいいですが、出来ない場合は負けが続いてしまったり、課題があっても集中してそこにだけ取り組むということが難しくなります。

 
気が付けば週末が近づき、試合を行い、また次の試合のために練習して移動しての繰り返しの中では、なんとなく試合をこなすことも少なくありません。

 
降格がかかった大一番や、優勝をかけた負けられない闘いの場合は集中力も高まってくるものです。

 
しかし、リーグ中盤では、慣れや変えようと思っても思うようにいかない部分に対して、どうアプローチをすれば分からないものです。

 
選手個人としても、当日には反省するかもしれませんが「切り替えが大事」と言う言葉で自分の課題から背を向けてしまうことも少なくないのではないでしょうか。

 
考えて見て下さい。

 
サポーター、クラブ、監督、選手、どの立場でもシーズンが始まる前には自分なりの目標を立てるものです。

 
どんな時も批判しない、どんな時も自分たちの信念を貫く、パスサッカーを徹底する、苦しい時に勝負することをする。など、人によって様々だと思います。

 
ですが、中盤になってくると、その時の状況に流されてしまい、本来目標としていたことを出来ているかどうかの確認作業を疎かにしがちです。

 
年初めに目標を立て、年終わりに目標を忘れていたり全く異なる結果になっているアレと一緒のようなものです。

 
課題を持って試合に臨んでいる選手と言うのは、ぶれない軸を持っているということが言えます。

 
毎試合テーマを決めて取り組むことも大事です。ですが、それでは一貫性がなく、個人の成長に直結するかどうかはわかりません。

 
「今年は危ない場面でファールをしてでも止めるプレーを心掛ける」

 
「今年は、ハッキリしないプレーは絶対にしない」

 
「後半30分以降、ミスをせずに丁寧なパスを心掛ける」

 
「苦しい時間帯に声を出すことを絶対にやめない」

 
など、シーズンの目標、課題を大きな大局にし、シーズン中も徹底して取り組む。その中で試合で見つかった課題に対しても取り組む姿勢こそ、選手として成長するのではないでしょうか。

 
目先の悪かった部分にだけフォーカスしてしまうと、結局自分がどんな選手になりたくて日々の練習や試合に臨んでいるのかが分からなくなってしまいます。

 
皆さんも、選手の試合前のコメント、試合後のインタビューなどを聞いて、何をテーマに取り組んでいるのか、どんな目線で試合に臨んでいるのかに注目してみると面白いかもしれませんよ。