日本サッカーに必要なのは年齢の縦社会ではなく〇〇の縦社会

 

こんにちは守屋です。

 
【日本サッカーに必要なのは年齢の縦社会ではなく〇〇の縦社会】
についてシェアしたいと思います。

 

日本サッカー、いえ、日本社会の文化として古くから年功序列と言うのは根付いてます。

 
年齢と共に、在籍年数と共に給料が上がり、そして引退してもある程度のポストが用意されており、将来を安泰とされてきました。

 

今のご時世では年功序列は少しずつ無くなってきていると言われてきていますが、まだまだ残っているのはサッカー界も同じではないでしょうか。

 

例えば、先月行われたW杯U-20大会に15歳の久保建英選手が選出され、飛び級ということで話題になりました。

 

ですが、世界を見渡せば10代で既にプロとして活躍する選手、20代でトップリーグで指揮を取る監督など多く出てきています。

 

日本サッカー界では、小野伸二選手が18歳、市川大祐選手が高校生と言う若さでW杯に出場しましたが、それ以降、10代から選出、レギュラーと言うのは中々いません。

 
そこには、日本全体のサッカー界の育成と言う部分の方針が定まっていないのではないかと思います。

 
上手な選手がいれば、どんどん上のカテゴリーで試すことを欧州や南米では当たり前のようにやっていて、年齢で評価することはありません。

 
そこには技術の縦社会がしっかりと根付いていると言えます。

 
ベテランを敬わないわけではなく、勝負の世界では技術や結果を出す選手こそ、評価されることが必要ではないでしょうか。

 
当たり前ですが、仕事の評価でも、18歳の高卒が結果を1年間出し続けて給料が上がらず、50代の同じ営業の人が年齢が上と言うだけで給料が上がるのでは、若者はやりがいを感じることなく他の評価してもらえる場所に移ってしまいますよね。

 

日本のサッカー界にも、2、3年はまずは我慢、プロと言う世界をしっかりと感じろ。と言う風潮があるのかもしれません。

 

しかし、18歳からの2、3年。大学卒業後の22歳から2、3年と言うのはサッカー選手としては世界に目を向ければ1億2億と稼いでいてもおかしくない年齢なのです。

 

さらに深く考察していけば、18歳になる前の段階の高校サッカーでは我慢が当たり前と言う常識。ユースでは、技術があってユース年代では二種登録されたとしても、そこからトップ昇格が無ければ他のクラブへの移籍、あるいは海外への移籍と言うケースが無い部分も害になっているのかもしれません。

 

もっともっと選手が自由に、技術があり結果を残すのであれば、それに対する評価(給料、レギュラー、待遇など)をする制度が無ければ競争意識は芽生えてこないかもしれません。

 
今後、日本サッカーに必要なのは、類い稀なる才能を持った選手をしっかりとした目で評価し、活躍できる場を作っていく文化を根付かせていくことではないでしょうか。