コンフェデレーションズカップに見た、ドイツ代表の伝統と融合

こんにちは守屋です。

【コンフェデレーションズカップに見た、ドイツ代表の伝統と融合】

について深堀したいと思います。

 

7月2日(日本時間7月3日深夜3時)FIFAコンフェデレーションズカップ2017決勝、ドイツ対チリの決勝戦が行われ、1-0とドイツが勝利し初優勝をしました。

 

2014年W杯、アルゼンチンを下して優勝したドイツは、2018年ロシアW杯に向けて確実な準備をしてきています。その強さはどこにあるのか、今回探ってみたいと思います。

 

■若手主体のドイツメンバー

 

ドイツ代表の招集メンバーは以下のとおりです。

今回の招集メンバーには今季のブンデスリーガが活躍した選手たちが多数名を連ね、サンドロ・ワーグナー、ケレム・デミルバイ(以上ホッフェンハイム)、ラース・シュティンドル(メンヘングラートバッハ)、ディエゴ・デメ(ライプツィヒ)など6名が初選出。

 

一方で、トーマス・ミュラー(バイエルン・ミュンヘン)やメスト・エジル(アーセナル)、トニ・クロース(レアル・マドリード)ら常連メンバーは選外となった。

 

参考元:http://www.bundesliga.com/jp/news/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E6%9D%AF%E3%81%AB%E8%87%A8%E3%82%80%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%8C%E6%B1%BA%E5%AE%9A.jsp

 

昨シーズンのブンデスリーガで、ワーグナー(11点)、シュティンドル(11点)という選手を初選出しているのは、結果を残せば代表が見えるという分かりやすい基準にもなっていますよね。

 

ウェアナーも21歳で昨シーズン21得点取っているところなど、若手の台頭が光っています。

 

■1年後に控えたW杯本大会への健全な競争

 

 

若手主体であることから、結果を残すことよりも「結果を残してきた若手選手に実績を積ませる場」と言う意図があったのではないでしょうか。

 

特に今大会のように、大陸王者同士の真剣な戦いの場というのは滅多にありません。

 

既にW杯を経験しているベテランを使うのではなく、若手に経験を積ませ、ベテランにとってもポジションが確約されていないということを示す意味でも、今大会の優勝と言うのは前回大会のメンバーも気持ちが引き締まるのではないでしょうか。

 

■伝統に基づく規律と調和

 

なぜ、若手主体であり、尚且つ初選出が多いメンバーでも優勝できたのかと考えたときに、そこには「規律と調和」「伝統的な型」と言うのがしっかりと浸透していたのではないでしょうか。

 

ドイツのサッカーは南米などに比較した場合、徹底した組織サッカーを高いレベルで実行している印象を持ちました。

 

 

面白いサッカーかどうかは別として、時間帯やポジション、守備になった時の切り替えの速さなど、色々なルールに基づきサッカーをしています。

 

例えば、ボールポゼッションを多くする(ボール保持率)と言うのは最近の主流でもあります。しかし、そこに無駄なポゼッションだけではなく、スピーディーに攻撃までいかに持っていくかと言うのを意識しながらのポゼッションであれば保持しているだけではありません。

 

それによって、相手チームは前線からプレッシャーをかけるだけではボール奪取できずに、その隙間をくぐり抜けるようにドイツは攻撃に転じることが出来ます。

 

レーフ監督は伝統的なドイツのサッカーと徹底した組織力を武器として、そこに新しいエッセンスを常に加えていくことでドイツを進化させようとしているからこそ、安定的かつチャレンジサッカーができるのではないでしょうか。

 

■若手選手の圧倒的なクラブチームでの経験値

 

 

若手主体と言えども、ほとんどの選手が所属しているクラブチームでスタメンであったり、得点という結果を残しています。

 

GKのテア・シュテーゲン選手は現在25歳ですが、2014年からスペインのバルセロナへ移籍し、1年目からチャンピオンズリーグに全試合に出場して、チームの3冠に貢献しています。

 

ドイツの正GKはのバイエルンミュンヘン所属のノイアー選手(31歳)がいます。ですが、ビッククラブでドイツのGKが確実に真剣勝負の場を多く経験することは、今大会のような大きな舞台でも落ち着いて試合に臨めます。

 

また、同時期に行われたU21欧州選手権でもドイツU-21は優勝しており、下からの底上げも着々と仕上がっているのを感じます。

 

■日本が学ぶべきは、長期的な目線での継続的改革

 

ヨアヒム・レーフは2004年から代表のアシスタントを務め、監督として今に至るまでほとんどの国際大会で結果を残しています。

 

UEFA EURO 2008 準優勝
2010 W杯南アフリカ大会 3位
UEFA EURO 2012 3位
2014 W杯ブラジル大会 優勝

 

凄まじいプレッシャーの中でも結果を残せたのは、取り組んできた戦術や規律、何をやるべきであり、何をやらないことで勝つことに近づけるかを長い目で構築しようとしたからではないでしょうか。

 

継続的改革は直ぐに結果が出なかったとしても、やるべき「原点」戻れる場所を協会はもちろん、選手も明確になることです。

 

日本とドイツでは実力の差があり、戦術理解やどれだけの時間がかかるか分かりませんが、4年ごとのその場しのぎの戦術ではなく、JFAを軸とした長期的なビジョンを持って日本代表に取り組むべきではないでしょうか。


ビジネスの世界では「ベンチマーキング」という言葉があります。優れたパフォーマンスを出している企業を選び出し、それを目標として自らの企業も改善をしていくことです。

 

日本もある程度の実力を身につけるまでは、(例えばFIFAランキング15位以内、W杯ベスト16を4回大会継続する)とお国柄が似ていて、真似できるチームを真似ることでビジョンが明確に打ち出されるのではないでしょうか。

 

日本はもちろんですが、1年後のW杯で、若手とベテランが融合したチームをレーフ監督がどんな風に仕上げてくるか今から楽しみです。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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