こんにちは守屋です。
【一流選手になるのに、身を削る覚悟はありますか?】
についてシェアしたいと思います。
身を削る覚悟と聞いてあなたはどんな光景を思い浮かぶでしょうか。昔ながらの感覚で言えば、楽しいと思うことを全て排除し、誘惑に負けずにひたすら競技、仕事に向き合うということを考える人も多いかと思います。
一流選手は少なからず身を削って成功や確固たる地位をものにしています。だからと言って身を削ったのかといえば、そうではないと考える一流選手もいます。
それは言葉の捉え方がそもそも違うからです。
夢への道筋を逆計算できるか
例えば、子供が「サッカー選手になりたい」という夢を持つとします。
すると、その為に日々練習をします。ですが、この時に子供ながらにどれだけ練習すれば一流選手になれる土俵に上がれるのか、もしくは親がどの程度の練習量が必要になるかを考えなければなりません。
一流のサッカー選手になりたいと本気で考えた場合、何歳でプロになって、何歳で年棒いくらの選手になって、何歳の時にどのリーグで活躍しているのかを深く考える必要があります。
すると逆計算して、何歳でプロになり、それまでにどんな技術を身に付けてどんな選手になるかが分かり、どれだけの時間練習に取り組まなければいけないかが分かります。
そこに友達とゲームをしたり、遊ぶ時間が入る隙間はなくなります。
また、親が本気で子供がサッカー選手を目指すのであれば、その気持ちを尊重しつつ、道を外れそうな時には、
「一流のサッカー選手になるのに、その遊びは必要な時間?そのゲームやテレビを観ている時間、一流選手はやっているのかしら?」
という風に、
「ダメでしょ」「やりなさい」
ではなく、子供自身が判断できる質問をしてあげることが大事です。
身を削る覚悟はもちろん大事です。ですが、言葉の意味を勘違いして何もかもを犠牲にするということではなく、自分の夢や目標に対して消去法で必要なこと、不要なことを自分自身で徹底して考えて行動する習慣を身に付けることこそ、本当に大事なことだと思います。
やらなければいけない行動を考えがちですが、目標のためにやってはいけない行動こそ、しっかりとリストにして頭に入れておくことで自分の目標に向かって突き進んでいくことができるのではないでしょうか。
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