フットボリスタ主義2

フットボリスタ主義2

木村浩嗣 (著)

【五段階評価】

★★★★★

【印象に残った言葉】

結果が分かっても、サッカーは楽しめる…か?

 

私の予想は当たったり外れたりしたが、それでも良い頭の体操になった。勝敗からスコアへ、スコアから得失点のパターンへと類推。まずは仮説を立てて、それを時間の経過と状況の変化によって、次々と修正していく。

 

材料の仕入れには一つルールがある。
それは、材料は他人の加工品(=作品)であってはならないということだ。観戦記は、自分が観戦して書かなくてはならない。他人が解釈済みのプレーや試合を、さらに解釈して自分の観戦記としてはいけないのだ。(それが「評論」ならもちろん構わない)。

 

やはり平凡を強制されて伸びないような個性は、本物の個性ではないのだ。そうしてチームスポーツで規律と戦術は、集団と個人の勝利のための間違いのない近道だとあらためて思った。

 

【感想】

 

テーマが細かく分かれているので読みやすく、論理的な部分もあれば、感情的な部分もあって人間味がある一冊になっている。

 

実践(指導者)に一番近い部分だからこそ見えるもの、離れているときだからこそ見えるものを上手に表現している印象であり、自分の絶対的ルールに基づいて生きている印象を持った。

 

戦術論や日本とスペインの違いなども詳しく描かれているが、それ以上に木村さんという人間味が反映されている。

 

【どんな人が読むべきか】

 

ライターや編集長を目指している人はもちろん、実践の場から離れてしまう管理職の人におススメの一冊。

 

日本では多くの管理職がマネジメントに対して苦しんでいるが、木村さんは指導者という傍ら、編集長というリモートも経験して、初めて痛感したマネジメントに関して国を超えて行うことの限界を感じたと語っている。

 

良し悪しではなく、そのような経験を語る人は少なく、今後グローバルで働きたい人、すでに働いている人には参考になる部分があるのではと思う。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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