最優秀主審賞「西村 雄一」とは

こんにちは、守屋です。

12月5日、Jリーグアウォーズが開催され、今季のベストイレブンや得点王、フェアプレー賞などが発表された中で、私が注目したのは【最優秀主審賞】です。

 

クラブや監督、選手に注目しがちですが、最優秀主審賞は審判にとっても一つの名誉であることは言うまでもありません。

 

そんな最優秀主審賞を受賞したのは西村雄一さん(45歳)。知っている人も多いかと思いますが、2010年W杯の決勝戦の第4の審判員を務め、2014年のW杯では、開幕戦で主審と務めた経歴があります。

2010年から8回連続の受賞

西村雄一さんは、2010年から連続で最優秀主審賞を受賞しています。この受賞に関して、どんな経緯で決まるかと言えば、2016年の選考方法ですが、

■最優秀主審賞  選者による投票結果を参考にし、2016明治安田生命J1リーグにおけるマッチコミッショナー、およびJFA審判アセッサーの評価を基に、JFA審判委員会が推薦し、選考委員会にて決定する。 〔選者(投票者)〕 J1 18 クラブの監督および選手Referee of the Year

つまり、出場した選手や監督がこの審判のジャッジが良かったということで概ね決定し、選考委員会で最終決定ということになります。

8回連続で受賞するということは、西村雄一さんがいかに選手や監督から信頼されているかと言うのが分かります。

過去には、選手に「死ね」発言で物議も

2008年J1第9節(4月29日)のFC東京対大分トリニータ戦、大分DF深谷友基と東京FW赤嶺真吾が競り合い、西村はこれを赤嶺のファウルと判定。ここで、先に赤嶺からファウルを受けていた大分DF上本大海が、「2度目の悪質なファウルなので、警告を出すべきだ」と西村に詰め寄ったが、これを退け、通常のファウルとして試合を再開させた。ところがこの試合後、上本が西村から「上本うるせーぞ!テメェは黙ってプレーしておけ。死ね」という暴言を受けたと主張。引用元:物議を醸した判定

しかし、この件がきっかけでレフェリーとして、どう選手に接することが一番いいのかを見直すことになったそうです。

 

言葉が通じる日本人選手とでも意思疎通が取れないことがある。まして、海外の選手たちとも意思疎通しなければいけない。だったら、言葉ではないコミュニケーション方法を身に付けるのは必須だなと思ったんです。
選手の想いを受け入れるようにしました。例えば、「怒り」という感情にも種類があります。私のレフェリングに対してなら、選手と一緒に解決策を見つけなければならない。
また、選手が自分のプレーにフラストレーションを溜めているのであれば、間が必要です。対戦相手の行動に頭に来ている場合は、仲裁に入らなければならない。その種類を見極めて対処することが必要だと考えました。引用元

批判の的となりやすいが、審判がいなければ試合は成り立たない

「審判が試合を壊した」
「クソ審判だ。」

そんな言葉は、試合直後にSNS上でよく目にすることがあります。負けたストレスをどこかにぶちまけたい気持ちもあります。

実際にジャッジがおかしいと感じる、もしくは力量不足だったかも知れません。ですが審判も人間だということは忘れてはいけないのではないでしょうか。

自分も少年団レベルの試合で審判をしたことがあります。サッカーに関わる人間なら主審ではなかったとしても、副審であれば経験があるのではないかと思います。

見てるだけで判断するのと、試合中に冷静にジャッジするのは独特の感情と判断力が必要とされます。

「日本のレフェリーの質を上げろ。」

という声もあるのは当然かと思います。

ですがその前に、一度レフェリーとはどういうもので、現場に立つとどんな心境になったりするのかを経験すること、知ることも必要ではないかと感じました。

監督、選手、そしてサポーターの皆さんも相手の立場になってとよく言われますが、まさに審判の立場に一度立ってみて、考えるのもサッカーに深みが増すかも知れませんよ。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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