こんにちは、守屋です。
世界一の投資家で知られるアメリカのウォーレン・バフェット氏が、思考についてこんな風に語っていました。
ウォーレン・バフェット 賢者の教え―世界一投資家思考の習慣 (経済界新書) | ||||
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人間は誰でも生まれた環境や出会う人々に影響されて生きていくものです。その中で尊敬できない人もいれば、師と仰ぐ人と出会い崇拝する人も出てくるかも知れません。
ですが、本当に自分の人生を歩んでいくのに必要なことは、過去の実績や思考に常に疑問を持ち続け考えることを止めないことではないでしょうか。
ケインズ『一般理論』を読む (岩波現代文庫) | ||||
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誰しも成功を経験し実績が伴ってくれば、それを手放したくないと考えるものです。まさにそれが既得権益であったり、役職であったりします。
サッカー選手であれば、過去の功績(得点王など)があった場合、そのときの得点の仕方が良かったから継続しようとするはずです。
ですが、移籍して急に点が取れなくなってしまった。そんなときに、自分が悪いのかそれとも周りの選手が悪いのかと考え悩むでしょう。
生き残るのは変化できる者のみ
そこで大事になってくるのが、過去の自分を否定してでも新たな自分になるための努力をする、もしくは今までとは異なるサッカーであることをしっかりと認めることが大事になってきます。
言うは易く行うは難しということわざがあるように、人間は絶好調の時期や、年齢を重ねるごとに変化を拒む生き物です。
調子が良いときに変化させるというのは勇気を必要とします。今までの好調を変えることによって不調になるリスクも伴うからです。
だからと言って変えていかなければ、いつまでも同じ現状を打開することが出来なくなってしまうのです。
種の起源〈下〉 (光文社古典新訳文庫) | ||||
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ダーウィンの言葉ではないですが、時代が変化する中で自分自身の思考も昔のままではなく、今の時代にあった形で変化していくことが必要ではないでしょうか。
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