”分かっているだろう”は思い込み。書面にする習慣

こんにちは守屋です。

友達や親しい関係の人、身内のような取引先の相手との交渉や契約で意外と多いのが「口約束」ではないでしょうか。

・友達に30万円を貸して「必ず返すから」と言われたものの、音信不通になり結局お金は戻ってこなかった。

・何十年来の関係である取引先企業から、「来年も契約更新するから安心してね。」と言われていたものの、最終的に新しいライバル企業と契約したと言われてしまった。

・仲の良い友人と一緒に起業し、売り上げが出たらどちらが実権を握るかという話を書面に書かなかったため、友人が実権を握る形になってしまった。

”分かっているだろう”は主観であり、相手の捉え方は異なってくる

日本人特有の、

・空気を読む
・伝わっているだろう
・言わなくてもわかるだろう
・口約束でも守ってくれるだろう

というお互いの信頼関係だけで成り立つことが前提で話が進んでいくことがあったりします。

とくにどこでどんな風にお金の話を切り出そうか、どんな条件を提示すれば相手の顔色が変わらないかという部分を強く意識するあまり、大事な契約が曖昧で後に自分に被害が被る経験をした人もいるのではないでしょうか。

ですが、どんなに親しい関係であってもお互いの捉え方が全て一緒かと言えばそんなことは決してありません。その確認のためにも書面という可視化してお互いにチェックできるモノが必要となるのです。

「あの時、ああ言ったじゃないか。」

という言った・言わなかったという口論は親族の遺産問題、友人同士のお金の貸し借り、そして会社と社員の約束などあらゆる場面で見られる光景です。

「書面にする作業」が面倒だと感じるのと、「後の揉め事」どっちが自分にとって大変になるか

細かいことまで書面にしてお互いに口約束を契約にするという作業は面倒であり、相手に信用していないと思われるかも知れません。

ですが、信用しているからこそ口約束を書面で契約という形にし、お互いが確実に守るように意識することの方が信用している証拠になるのではないでしょうか。

 

海外では「婚前契約」という形で結婚する前に契約書を書く習慣も

婚前契約

結婚をする前に結婚に関する取り決めをしておき、契約書・覚書を作成しておくこと。その書は「婚前契約書」のほか「婚前同意書」とも呼ばれる。

日本ではあまり一般的な習慣ではないが、夫婦共有財産の範囲を厳密に決める傾向のあるヨーロッパなどの一部の文化圏では、広く行われている。 婚前契約

結婚する前というのは幸せな気持ちが強く、日本人の考えからすると「そんなことすると、せっかくの高揚に水を差す…」と感じる人も多いかも知れませんが、離婚することも絶対に無いとは言えませんし、どんな風に人生が変わってくるかは誰にもわかりません。

そしてもしも離婚することが決まり、いざ離婚しようにも財産分与や親権などを争うのが長丁場になってしまえば時間のロスになってしまう恐れもあります。

また、サッカー界で有名な話で、FCバルセロナで活躍するメッシ選手は13歳のとき、バルセロナの入団テストを受けたとき、そのプレーを見てすぐに契約しようにも、契約書の用意が無かったことから紙ナプキンにサインして入団となった経緯があります。

メッシの父が語る、“異例の”バルセロナ入団

このように、口約束はお互いに信頼していたとしても目に見える契約書という書面が無ければ、意味がなかったり無効になることもあるのです。

 

ぜひ、親しい友達であっても何かしら自分にとって大事な約束をする際、会社内で交渉をした際などに少し面倒に感じても「書面にする」という習慣を身に着けておくことで自分の身を守ることに繋がるので試してみると良いかも知れません。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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