変わろうとしない人に、言い続けることは効果があるのか

こんにちは、守屋です。

ある受験生の母親が子供が勉強しないために、

「私が今までどれだけ塾に通わせてきたか分かっているの?」
「あなたの為に私の時間を削ってまで勉強に集中できる環境を作ってあげたのよ。」

という形で、母親は子供の将来の為を思って伝えて続けました。しかし子供は知ってか知らずか、言えば言うほどに反抗的な態度で答えました。

こんなシチュエーションは親子で無くても指導者と子供、上司と部下であっても

 

「あなたの為を思って言い続けている」

というのは良くある話だと思います。

なぜそう言うのかと考えると、自分自身が以前に苦い経験をしているからこそ、同じ過ちを繰り返して欲しくないという願いを込めてる部分があるのではないでしょうか。

伝える側に”思うように行動して欲しい”と気持ちと口だけが分かってしまうと…

「あなたの為を思って言い続けている」

と言われ、それが自分にとって必要なことだと分かっていたとしても伝える側の「俺の言うとおりに行動しろよ。」という気持ちが垣間見えると本能的に受け入れようとせずに拒否反応が起こってしまいます。

 

社員が上司が仕事が出来るから今の立場にいると言われてもピンと来ないかも知れませんが、実際に一緒に営業に回り、クロージングの仕方をその目で見て結果を見ることによって上司の言葉に自分の「この目で確認した」という経験が上乗せされます。

 

変わろうとしない人に、言い続けることで効果があるかどうかと考えたとき、やはり人は自分が経験していない(自分の目で確認していない等)ことで理解し変わろうと行動することは難しいです。

その為、経験させる(苦い経験となっても)か、もしくは自らが行動し結果を出して証明することが一番効果を出すためには大切ではないでしょうか。

投稿者:

shingo moriya

静岡/大阪/soccer/基本的にサッカーについて呟いてます。勝利の仕組みはどこにあるのか、熱狂の仕組みは何か探求し続けています。毎日お昼頃にブログを更新してます。