常勝キャプテンの法則 スポーツに学ぶ最強のリーダー


常勝キャプテンの法則 スポーツに学ぶ最強のリーダー

サム ウォーカー (著), Sam Walker (著), 近藤 隆文 (翻訳)

【五段階評価】

★★★★★

【印象に残った言葉】

競技の場合、チームのリーダーとはここぞというときに目覚ましい働きをする人物だと多くの人が考えている。リーダーとはブザービーターを放つ者だと。

フィールドの外で謙虚にふるまったり、決定的なプレーをするほかの選手をアシストしたりするメンバーは、定義からいって、脇役だ。

この偉大なキャプテンたちは、可能な限り集団に対して姿勢を低くすることで、厳しい状況にあっても彼らを前進させる道義的な権限を得ていた。

後方に位置し、ほかの選手にボールを渡す人物は、召使のように見えるかも知れない。だが、じつはその人物が依存関係を作り出している。人を導くもっとも簡単な方法は、結局のところ、人に仕えることなのだ。

1.有能なリーダーは物事を知っている。
2.有能なリーダーはやり方を知っている。
3.有能なリーダーは感情的に成熟しているべきだ。
4.有能なリーダーにはある程度の勇気が必要だ。

【感想】

多くのスポーツから有能なリーダーとはどんな人物であるかという調査の結果、各スポーツでの実績の定義作りから様々なジャンル分けをして結果を紐解いていくという莫大なデータと分析量は非常に読みごたえを感じる。

各チーム、各選手で個人的に言えばバスケ界のレジェンドであるマイケルジョーダンなどは選外となっているが、その理由も細かく記載されており納得のいくものが多かった。

リーダー不要論も囁かれている現状に対しての内容も含まれている中で、やはりリーダーという存在が何をチームにもたらしてくれるかを分かりやすく解説してくれている。

【どんな人が読むべきか】

ビジネスで言えば特定のリーダーを置かないフラット型が注目を浴びていたり、人気と実力を兼ね備えている選手をキャプテンに任命し責任感を持たせるケースも増えている。

例えばサッカーで言えばアルゼンチン代表ではメッシ選手がキャプテンであったり、ブラジル代表のネイマール選手もキャプテンに任命された経験を持っている。

しかし、メッシ選手所属するバルセロナで偉業を達成したシーズンのキャプテンはカルロスプジョル(著書の中でもピックアップされている)は目立つことを嫌い、集団において何よりもチームが最優先になっていた。

もちろん他の選手の事例もあるが、リーダーが必要かどうかという疑問が組織を束ねる指導者や人間であれば悩みの種であるかも知れない。

そんな中で一つの指標になるのは、何よりも謙虚でありチームが最優先事項と考えられるかどうかではないだろうか。

キャプテンという存在が常勝チームには必ず存在し、その選手が必ずしも決定的な仕事をする人間ではないけども、チームをあらゆる角度から救ってくれる存在だというのを頭に入れておくとリーダーを選ぶ際には助けになるのではないかと思わせる一冊になっている。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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投稿者:

shingo moriya

静岡/大阪/soccer/基本的にサッカーについて呟いてます。勝利の仕組みはどこにあるのか、熱狂の仕組みは何か探求し続けています。毎日お昼頃にブログを更新してます。