第20回JFL 1st第12節 FC大阪vsホンダロックSC マッチレポート

日程:6/10(日)13:00
試合会場:キンチョウスタジアム
入場者数: 706人
主審:佐々木 慎哉

FC大阪【2対1】ホンダロックSC

25分  岩本 知幸 (FC大阪)
55分  米良 知記 (ホンダロック)
90+4分 川西 誠 PK (FC大阪)

公式記録

【前半】

FC大阪は試合開始すぐに右サイドから簡単にクロスを上げさせ、相手FWにフリーでヘディングをさせるもののボールは枠の外に。

 

その後、ゲームの主導権を握りながら両サイドを広く使い中盤のジュニーニョ、江坂を経由することでリズムを作り相手エリアへ侵入を繰り返しつつPAの外からもシュートを放つなどして相手のバランスを少しずつ崩し始める。

 

前半23分、ジュニーニョが左サイドからドリブルで仕掛けギリギリPA外の位置でファールを貰う。キッカーはジュニーニョ。一度は壁に当たるものの持ち直しクロスを入れたところにDFの岩本が頭で合わせて先制点。

ホンダロックは立ち上がりから守備から入る姿勢を見せるものの、攻撃のコンセプトとして2番肘付、17番米良をポイントとしてセカンドボールを拾おうとするがFC大阪の素早いチェックの前にボールロストが目立つ。

 

相手エリアでのスローイン、セットプレーを貰う場面では一つ一つじっくり時間をかけて大切にしていたが、ゴールは生まれずに後半へ。

【後半】

FC大阪は後半から中盤の間延びが目立ち、コンパクトな状態を保つことが出来ない時間帯が続き、ホンダロックのフィードに対してセカンドボールを拾われ始める。

 

後半9分、センターハーフライン付近でジュニーニョが奪われるとホンダロックのショートカウンターとなり、8番大山が中央ドリブルで仕掛け、左の米良にパスを出しワンタッチでシュートを放つとゴールネットを揺らし同点に。

 

ホンダロックは得点の勢いそのままに前線へ早い段階で放り込むもののシュートまで持っていくことが出来ず、リズムを変えるために4番串間を下げて9番長谷川を投入して攻撃の枚数を増やす。

 

後半AT、FC大阪は裏へ抜け出した南部がPA内でファールを貰い倒れPKを獲得。これを11番川西が確実に決め2対1と逃げ切り試合終了。

【総括】

FC大阪は天皇杯を挟んだ連戦ということもあったが前半は攻守ともにメリハリのあるプレーが見られた。

 

とくに際立っていたのはジュニーニョ。ビルドアップの段階ではテンポよくボール回す役割を担い、アタッキングサードではドリブルで果敢に仕掛けて相手のファールを誘うなど脅威となっていた。

 

後半はホンダロックが風上となったことでDFラインに対して放り込んできたセカンドボールが拾えなくなってくると、中盤が間延びし始めた影響から攻守の切り替えが遅くなり、ボールを保持するものの効果的に前に運ぶことが出来ずに右から左、左から右という形で中盤を経由できず攻撃が停滞する場面が増えた。

 

逆にホンダロックは肘付、米良がロングフィードを状況に応じて胸トラップで収めること意識し相手のファールを誘う部分にセットプレー(スローインを含む)を相手エリアで獲得し身長を生かした攻撃で相手を崩す戦い方の徹底ぶりが読み取れた。

 

セットプレーからの得点では無かったものの、相手からボールを奪った後に流れの中でゴールを決めた部分に関して言えば、JFLでは2戦連続無得点だったことを考えても自信の一つになったと言えるかも知れない。

 

FC大阪は前半のチームと後半のチームでは全く違う印象となった。とくにジュニーニョが前半で起点となっていたが、後半は試合から消えている時間帯が多く、試合終盤には苛立ちが隠せずにファールやカードは出なかったものの相手選手への報復と見られるプレーがあったのは頂けない。

 

また、試合の主導権が握れない状況が続くとどうしても簡単に蹴り込んでしまう場面が見られ相手の土俵で戦う状況が続いただけに、最後にPKで勝ち越せたのはFC大阪としては救われた部分であるものの、しっかり勝ち点3を積み上げたのはさすが。

気になった部分

・試合中に選手が芝生に足を取られる
・レフェリーが選手を落ち着かせる部分が少ない

 

という2点。とくに両チーム共に決定的な場面を含め、芝生に足を取られていたシーンが目立った。曇りで始まり雨が降らずに終了した試合で考えると、固定式スパイクで良いと判断した選手が多かったのかとそれとも試合前では滑らなかったのか。

 

どちらにしても、取替式のスパイクに切り替えてでも芝生に足を取られるシーンが無くなればお互いに決定機はもう少し多かったかなという部分は否めない。

 

後半は試合が荒れだし、接触プレーも多くなってきたところで、レフェリーがプレーを流す部分と流さずに笛を鳴らす部分が曖昧な印象。

 

両チームの選手も、

「これがファールじゃなくて、あれがファールなの?」

 

というようなジェスチャーが多くなっていたことを考えるともう少し試合を落ち着かせるためにも選手とのコミュニケーションを図ると同時に、副審とも連携を取っても良かったかも知れない。

 

問題のジュニーニョ選手が相手選手への報復行為とみなされる場面を主審は角度的に見れていなかったと思われるが、選手は確認していた為に抗議した状況で、一度主審が状況を聞きに副審の元へ行って話し合っていればまたジャッジは変わっていたかも知れない。

 

連戦中のFC大阪は勝ち点3を最後に拾い、ホンダロックは引き分けではなく勝利を狙いに行ったものの手のひらから勝ち点と勝利を惜しくもこぼしてしまった試合だった。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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