サッカー選手は、ポジションへの理解はどの程度あるのか

こんにちは、守屋です。

以前、こんな記事を目にしました。

日本人は目上を敬うように教育されているので、自分の意見を言うことに抵抗がありますが、セルビアは正反対で徹底的な個人主義。西側のビッグクラブに移籍できれば人生の展望が一気に開けることもあって、自立心、独立心がとても強いですね。その代わり、日本人のような協調性はほとんどありません。
かつてオシムさんは「日本の小学生はなんでリフティングするんだ。ゴールは前にあるのに、なぜ上に蹴るんだ」と話していたように、日本と違ってセルビアの子どもはリフティングはほとんどやりません。
11歳くらいになると、もうサッカーの原理原則を理解していて、周りを見て判断してプレーすることができています。その中で自分を表現していました。
トレーニングの中でミスが続いたりすると、選手たちが自発的に議論を始める。日本では「切り替え」のひと言で次に行こうとしますが、ダメだとなったら主張し合う。コーチもすぐに割って入ったりせず、見守っていました。
セルビアではスケジュールと練習内容にメリハリがあるのです。一日の練習時間は1時間半、適度な人数でやることもあって、毎日1時間半ですべてが身につくシステムになっています 日本は才能を無駄にしていないか!? 町田・酒井良コーチが見たセルビアの育成事情

サッカーの原理原則を、中学生まで理解する環境とは

セルビアでは11歳くらいで既にサッカーの原理原則を理解しているとのことです。日本でいう中学生に入るまでだと考えると凄いことではないでしょうか。

原理も原則も、基本的な決まり・規則の意。重ねることでその意味を強調した言葉。「原理原則に従う」「天下り禁止の原理原則に反する」デジタル大辞泉:原理原則

原理原則を理解するということは、本質は何かを各選手が考えるということになります。

そして、与えられたポジションに関してもサッカーにおいてどのような重要な要素があるのか、どのような機能性を兼ね備えているかを話し合う環境があるということになります。

日本の小学生(6歳~12歳)ですとJリーグの下部組織はもちろんのこと、各地域の少年団は目先の勝利、基本スキルの向上、楽しさ重視、ジュニアユース、ユースなどへの昇格のための練習などが先行するのではないでしょうか。

「サッカー」というものは何か。本質を考えて知ることが先で、そこから行動に入る

誰しも人生で生きている間に、

「人生って何だろう?」
「働く意味って何だろう?」
「お金を稼ぐってどんな意味があるんだろう?」

と疑問を持ったことがあるかと思います。

しかし、「楽しそうだな。」で入ったスポーツなどはそもそも、そのスポーツがどんなモノなのか、どんな環境の上で成り立っているのか、戦術・ポジションというものは何を意味してどんな役割を果たしているのかと考えるという概念も無いのです。

とくにジュニア年代であれば、感情のままに行動することが一般的ですから仕方ないかも知れません。

ですが仕方ないで済ませてしまえば、それは将来のプロサッカー選手になるかも知れない子供を、才能だけで伸ばそうという環境であるだけで「指導」にはなっていないのではないでしょうか。

つまり指導者は一度、サッカーというスポーツが何人で行う競技なのか、各ポジションに関しての重要性を子供と一緒に考えたり話し合ったりする。

 

まさにサッカーの本質をジュニア年代で考えて知ることで、より一つ一つのプレーやポジションへの理解を示すことに繋がるのではと考えます。

日本では「お金」という生きる上で重要なことを学校も親も教えてくれるところは少ないです。その為にマネーリテラシーと言われるものが欠如したまま大人になってしまいます。

それと同じく、Jリーガーの多くはジュニア、ジュニアユースなどでサッカーというスポーツの原理原則、本質は何か、自分の与えられたポジションの重要性や理解度が乏しいまま、才能に支えられて現在に至るのではないでしょうか。

ジュニア年代だからこそ、「楽しい」だけでサッカーをさせることも大事ですが、サッカーというスポーツに対して深く考える場を設けてサッカーの原理原則を理解することも重要ではないかと感じます。

最後まで読んで頂いて、とても嬉しいです。 ありがとうございます。


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