「専門家」でないことは、若くて経験不足な人の一番の強み

こんにちは守屋です。

人生の軸となる仕事は何かと考え悩んでいる就活生や高校生などは、

「自分は何にでもなれそうだ。でも、何かに染まるのも嫌だ。」

と自問自答しながら自分の進路を模索していたかも知れません。

そして決めた進路に希望とやる気をみなぎらせて突入したものの、現実は目を輝かせている人は少なく、3か月もすれば自分も死んだ魚のような目になってしまったという経験をした人もいるかも知れません。

若くて経験不足な人の強みは何かを考える

若いの定義は心理状態を含めれば、70歳の人でも若いと感じるかもしれません。

ですが、ここでいう定義は20代前半までの年齢による若さとします。

誰もが通ってきた時間ですが、まだこの時点では専門家になれるほどの実績や地位がありません。

そのため、失うものは少なく、なんにでも好奇心を抱き、興味があることに着手するスピードも速いです。

また、間違いを恐れずに挑戦できることも強みであり、間違ったときにそれを認めて修正することができる早さも若さがあるからと言えます。

専門家の弱みは自分の非を素直に認めることができないこと

専門家はその分野のスペシャリスト活躍することで収入を得ています。

その為、自分の発言や成果、実績を否定されるということは商売が成り立たなくなってしまいます。

自分に非があると分かっていても素直に認めることができない背景には、過去の実績で飯を食べてきた部分もあるでしょう。

その点で考えると若くて経験不足な人は、失うものがない状態からのスタートなので何でも吸収し、失敗しながら成長していくことができます。

そして強みはいつしか月日の経過とともに、若さを失い経験豊富になり、弱みへと変わっていく循環が多くの組織では行われています。

 

何かの専門家になることが悪いということはありません。

ただ、専門家になったとしても過去の自分を否定することができ、周りの意見に興味を抱くことができるかどうか。それこそ本当の若さであり、形のない時代の変化に対応できる人の強みではないでしょうか。